質問1. ストレングスコーチングを受けたきっかけ、動機を教えて下さい。
「自分自身の強み」って実はよく分かっていないもんなんです。
それに対して、「自分自身の弱み」はクリアーに言語化できる人
もいます。おそらく、自分自身を内省する時に、不足している点に
は気付き易く、満ちている点には気付いても、忘れてしまうのだと
思います。今回、「ストレングスファインダー」ってネーミングを聞いた
瞬間、意識高い系の啓発研修!?かと思いましたが、いい機会なので、
「自分自身の強み」とやらに向き合ってみようと思い、受けてみました。
質問2. 実際に受けてみてどのような発見・気づきがありましたか?
まず、ストレングス34のプロファイルの精度がすごいんですよ。簡単な
設問に対し、条件反射的に回答するだけで、自分自身がスキャンされて
しまい、生き様がレポートされてしまいます。条件反射的な回答だけで
で生き様がバレてしまうってすごいですよね。プロファイル結果を見た時点
で、コーチングを受けることにワクワクしてきました。実際、コーチと対面して
プロファイルを基に診察を受けていきます。コーチは診察に重きを置いて
時間を割いてくれました。いつ、診断され、処方箋が出されるのかと思って
ドキドキしていいましたが!? 「診断(場合によっては、処方箋)」は自分自身
です。コーチはどちらかというとガイドさん的な存在ですね。自分の診断の
大きな方向を示してくれる感じですね。これ以降はあくまで、僕の個人的な
感覚ですが、プログラム終了した今、「強みが知れた。」より「各々の資質を
相対的に順位付けられた。」という方がしっくりくるかもしれません。つまり「上
位資質を活かして行動すれば、結果が得られやすい。」というよりは、「自分
自身の中で上位資質が活かされている時の方が、心地いい。」の方が僕には
フィットします。
質問3. どのような方にこのコーチングをオススメしたいですか?
さきほど、少し触れましたが、自分自身で「診断」することに勇気を持てない
方は、是非コーチを活用してみてください。自身の正しい「診断」をコーチが
ガイドしてくれることでしょう。